それから、毎日の様に リストカットを繰り返した。 意味も無く、 ただ、家族に あたしを見て欲しい あたしを忘れないで欲しい あたしを認めて欲しい それだけの願い。 だけど、鈍感な母親が 気付くはずも無く あたしの心は折れた。