それでもなんだかんだ一年付き合ってるし… 女癖が悪かった優希を説得(脅)して…「分かったから、もうしないから。誓うから!!ちょっ!!とりあえずそれ降ろせっ」って言ってくれたのに… ボロボロと涙が溢れてくる。 「友里っ!!!」 『優希…』 しゃがんでいるあたしの腕を息を切らした優希が引っ張った。