『お前らなー 皐月びびってんじゃん。 散れっ!散れ散れ!』 康平は呆れながら そう言って私の肩を抱いた。 『ごめんな皐月。 悪いやつらじゃ ねーから。』 康平のつるむ人達が 悪いやつなわけない。 そんなことわかってる。 表面だけでも挨拶しなきゃ 康平に恥かかせちゃう。 私は康平に大丈夫と 耳打ちして2人の方へ向いた。 『…初めまして。 康平の妹の皐月です。 えっとよろしくお願いします。』