康平は私の話を聞いた後 死に物狂いで お金を貯めたらしい。 多少危険なことでも 私と二人で暮らすためなら なんでも出来た。 笑いながらそう言う 康平にまた涙が流れた。 父は海外で新しい 企業に成功したらしく 忙しい身なので 相談もできなかったらしい。 康平は父の仕事が 落ち着き日本に戻ることが 決まったら事実を話し 親権やこれからのことを 相談しようと言ってくれた。