『落ち着いたか?』 私の記憶の中の康平は もういなくて 今は身長ものびて 顔立ちもはっきりして 我がお兄ちゃんながら みとれてしまった。 『なんかあったのか? 俺に言ってみろ なんとかしてやるから。』 そう言われて また涙があふれた。