『そ。それなら 俺も安心した。』 俺は前から思ってたことを 聞いてみることにした。 『あの…一ついいっすか?』 『…なんだよ?』 この辺じゃ名前を聞いただけで 誰もが逃げ出すような 暴走族の頭が妹のために なんでここまで? 確かに皐月は普通の人生を 歩んできたとは言えねぇから 気にかけるのは分かるけど… まさか皐月のこと 妹じゃなく女として… 『康平さんは… あいつのこと どう思ってるんすか?』