Second Life 〜セカンド ライフ〜











『何も知らねぇのはどっちだよ。
随分生意気なこと
言ってるけどな、

俺なら本気で守りたいと
思ったやつは
何がなんでも手放さねぇ。

お前らの気持ちがそんだけの
もんだったって訳ことだな。

ま、もうあいつには
関わるな。これ以上傷つけてみろ。



………まじで殺すぞ。』







その時の表情は俺らがもう
なにも言えなくなるくらい
無表情で金縛りにあったみたいに
体が動かなくなった。









『話はそれだけだ。

じゃあな』









そう言って皐月の兄貴は
会計分の金を置いて
この場をあとにした。