面倒くさがりは恋を知る!?

あ゛ー…面倒。

「すみません、先生。今日は
家の事情で忙しいのでー…」

私は、面倒だから
嘘をついて逃げようとした。

「あなたは、以前その方法で
他の先生からの『お説教から逃げた』
と、一人の生徒から聞きましたが?」


……誰だよ、チクった奴。


教室を見渡すと…一人笑いを必死に堪えようと
机に顔を伏せていた奴がいた。
全然、堪えきれてないけど。


あぁ…後でアイツをどうにかしないとなー♪


さすがに、先生から
逃れることは出来なさそうだから
私は素直に


「わかりました、でも面倒なので
早めに話を終らせてくださいね」

と、先生に笑って言った。