ーグイッ 急に零があたしを押し離した。 「ハァ…ハァ…ハァッ…」 肩で息をするあたしに対して零は、 まだまだ余裕そうな顔だ。 それはそれで、ムカつく…。 だけどどこか、切なそうだったー…。 余裕そうなのは、呼吸だけ…って感じ?