「希望さん」 部屋に入るとそこには、 見慣れない男性と… 何度か会ったことのある、 笠原婦人がいた。 「の、ぞみさん?」 嫌な予感がした。 「こちらが、娘の胡桃です」 「こ、こんにちは」 つられてペコリと頭を下げた。 「こちら、笠原 零さん」 「こんにちは(^-^)/」 「………どうも」 なんだか…そっけないなぁ…(-_-;)