大地くんの天気予報



「あ~ッ、そうそう!!伯父さんから、写メも送ってもらったのよ!ほら……」


そう言って、ポケットから携帯電話を取り出そうとする永作先生に、キヨちゃんは顔を真っ赤にしながら慌てて言った。


「…えッ!せ、先生、恥ずかしいですよ…!」


そんなキヨちゃんにはお構いなしに、永作先生は「ほら!」と言って、オレたちにその写メを見せ付けてきた…。


真っ先に画面を覗き込んだタカハシさんは、思わず「えッ…」と声を出す。


恥ずかしそうにモジモジしているキヨちゃんを気にしながらも、オレもその画面を覗き込んだ…。


「…ウソ、これ、キヨちゃん…?」


座ったまま、写メを見ようとしないダイチにも、永作先生が「ほら!」と画面を向けた。


「……!?」


しぶしぶそれを見たダイチも、まるで言葉が出ないといった様子で、顔をしかめながら驚いていた…。


そこに写っていたのは、何とも妖艶で、天女のような女性の姿をした、真っ白なお化粧をした美しすぎるキヨちゃんだったのだ…。