「ほらッ!!早く!!」 …めんどくせぇ~…、と思いながら、俺はしぶしぶ重そうな段ボール箱を抱えている永作のところへ歩いていった。 「コレさ、美術準備室に運んどいてくれない?他にもあるから、一人じゃ大変なのよ~!!」 「……」 そう言って、その箱を下にドンッと置くと、自分はクルッと引き返して別の荷物を取りに行った…。 ツイてねぇ~…。