パックのいちごミルクをチューっと吸いながら、適当に腰掛けてヒカリが言った。 「…しっかし、今日の告白事件は驚きだったね~!」 …それは今日、大地のいる隣のクラスの前の廊下で起きた出来事。 以前、清風くんを見て一目惚れしていたあの先輩が、清風くんに告白したのだ。 その一部始終を、トイレに行こうと廊下に出ていた私たちも見ていたのであった…。 そして、そんな清風くんの必死の健闘を見て、お腹を抱えながら大笑いしていた、大地の姿も…。