…場の空気が、固まった…。 僕は、今にも全身から発火しそうなくらいに、真っ赤っかになってしまったような気分だった。 穴があったら、すぐにでも飛び込んでしまいたかった…。 「……エ?」 僕の声を聞いて、その人はポカンと口を開けながら、少しずつ顔を上げた…。 …やっぱり、女の子と間違われていたみたいだ。 そりゃそうだよね…、同性のつもりだったら、きっとこんな、みんなが見てる前で、堂々と告白なんて出来るものじゃないよね…。