「カザミネさんッ…!!」 オレは、そんなカザミネさんに向かって興奮しながら叫んだ。 カザミネさんは、衣装と鬘は外しているものの、まだお化粧は落とせておらず、浴衣を着て、頭部には鬘の下に巻かれる紫の布が覆われたままの状態であった…。 「おッ!!ヨウちゃんじゃないかぁ~ッ!!」 そう言って、カザミネさんはニカッと笑い、オレの方へ飛びかかるようにしてやって来た…! 「……ッ!!」 「いやァ~ッ!他のお友達も来てくれたんだね~!!嬉しいよ~ッ!!」