大地くんの天気予報



「…あぁ、そうだ!二人、友達になったんなら、キヨちゃんはオレのことヨウちゃんって呼んでくれてるように、ダイチのことは、ダイちゃんって呼んだら…!?」


「ダ、ダイちゃん…!?」


それを聞いて、ダイチは恥ずかしそうに顔を赤くしていた。


「うん!…転校生・キヨちゃんの新しいお友達は、ヨウちゃんとダイちゃん!それでいいじゃん?」


「いいじゃん?って、何がだよ…!」


…そんなオレたちのやり取りを見て笑っていたキヨちゃんは、改めてダイチに向かって言った。


「…佐藤くん、僕も、ダイちゃんって、呼びたい。…呼んでも、いいかな…?」


「……!」


ダイチは少し黙っていたが、やがて投げやりに答えた。


「…か、勝手にしろよ!」