息を切らしながらオレが屋上にたどり着くと…、そこには、思いもよらぬ光景が繰り広げられていた…。 ダ、ダイチと、キヨちゃんが、…笑ってる!? いったい、何があったんだ…!! 「オ~イッ!!」 オレは、そう言って手を振りながら、二人のもとへ駆け寄った。 「…あ、陽ちゃん…!」 「…何だお前、戻って来ないんじゃなかったのか?」 …もしまだ二人が揃っているなら、オレは間違いなく救世主の役割を果たすであろうと思っていたのに…、何この、別にお呼びでない感じ…!?