大地くんの天気予報



…マジかよ。


何だよこの、まさかの二人っきりってシチュエーションは…。


でもコイツ、居心地悪くてこのまま立ち去るだろうな、どうせ…。


そんなふうに思いながら、俺は構わず仰向けになったまま目をつぶった。


そしたら…。


ファサッ…。


陽太郎の抜けた狭い空間を挟んで、清風もまた、何も言わずに仰向けになった…。


…おい、だからマジかよって…、何で教室戻らねぇんだよ…?


俺は内心戸惑いながらも、まるで何でもないというように、そのまま黙って目をつぶり続けた…。




…意外にも、声をかけてきたのは清風の方だった…。