私は、なんだか聞きたくないことを、大地の口から聞いてしまったような気がした。 何、それ…、鈴木くんが女の子だったら、好きになってたかもしれない、って…。 ねぇ、大地…、大地の中には、私なんて、いない? 王子様とお姫様どころか…、私は大地にとって、色褪せた景色の一部でしかなくなっちゃったのかな…。 ていうか、昔っから、そうでしかなかった…? なんか私、一人でバカみたい…、バカみたいじゃん…。