美「手加減しないよ。」


蓮「あぁ。俺も全力で行くぜ。」


バシッ シュッ バンッ


美「この前会った時よりは、強くなってるみてぇだな。」

蓮「当たり前だ。」


美「じゃあ、俺眠たいから終わらせてもらうわ。」


蓮「なっウッ。」


私の蹴りが溝に入り、蓮は膝を着いた。


美「じゃあな。」


蓮「クソッ。」