「ね、結希んこはさぁ〜。なにが…「結希!! 入学式行こー!?」」 バカ女1の言葉を遮ったのは、 全然知らない、 初対面の女の子だった。 「何もたくさしてんの!?行くよ〜」 あたしもバカ女123も、 ポカ〜ン。 そんなあたしの腕を グイグイ引っ張って、 少女Aは、 あたしを廊下へ連れ出す。