「結希…? いるのか?」 しばらくボーッとしていると、 扉の向こうから、 紘毅の声が聞こえた。 いけない… ボーッとしちゃった…。 ご飯…作らなきゃ。 そう思いベットから体を起こし、 制服を脱ぎ始めた。 紘毅の問いかけに、 答えていないことも忘れてー…。