あっという間に時が過ぎ…
試験も終わり、順位が貼りだされた
「渚くん、順位見に行こ」
「ん……あぁ「莉緒ちゃーん!」
突然、後ろから真耶ちゃんが抱きついてきた
「順位見に行くの?」
「うん、そうだよ
真耶ちゃんも一緒に行く?」
「もちろん行「駄目だ」
真耶ちゃんの言葉を遮った渚くん
なんだか不機嫌そう…
真耶ちゃんは、私に抱きついたまま渚くんをジロッと睨んだ
「なんであんたの許可とんないといけないの?
意味分かんない」
「莉緒の彼氏だから」
「いい加減にさ、子供みたいな独占欲治したら?
男女誰彼構わず嫉妬してたら、莉緒ちゃんの身が保たない」
こ、恐いよ…真耶ちゃん……
こんなブラックな真耶ちゃん初めて見た
「ちっ……わかったよ」
渚くんはイライラした様子で言った
「それじゃ、莉緒ちゃん行こー?」
「う、うんっ」
さっきと全く違って、可愛く言う真耶ちゃんに一瞬戸惑った

