「あ、可愛いじゃん!」 髪を結い終えた私の隣りに、そう言って座る希沙ちゃん。 「あ、本当だ!お団子可愛い!いつもおろしてるから、凄い新鮮だし超似合ってるよ!」 「そ……そうかな?」 二人の言葉に照れ笑い。 思ったより好評でちょっと嬉しい。 「もしかして榛名くんと授業のたびに会えるから、少しでも可愛くしようって気合入ってんの?」 「え!そうじゃないよっ!昨日由真ちゃんにシュシュを貰ったから使いたかっただけ」 もう、さくらちゃんってば急に何言うの……