天神学園高等部の奇怪な面々Ⅳ

「それに…」

スゥッと。

郷の指が夕の背後を指す。

「貴様の後ろにも、ほら…」

「え…?」

言われるままに振り向く夕。

その背後には、顔が半分崩れてしまったような男性の亡霊の姿が!

「きゃあぁあぁあぁああぁあぁあぁっ!」

流石の陰陽師も意表を突かれて絶叫する!

「数十年前にこの土地で亡くなった小岩井さんだ…よく保健室で一緒に茶を啜っている…」

「亡霊のティーフレンドキターーーーッ!」

雪菜が悲鳴を上げた。