「~~~~~っっ」
龍太郎はグッを歯を食いしばる。
悲鳴を上げないのは、せめてもの矜持。
中学の時まで喧嘩なら右に出る者無しとまで言われた男…いや漢としてのプライドがある。
(でも雪菜怖ぇぇぇえぇえっ!)
内心ではビビリまくり。
思わず踵を返し。
「あっ!」
雪菜を置き去りにして、龍太郎は脱兎の如く逃げ出してしまう。
悲鳴を上げてなくても、逃げてしまってはプライドも何もないような気がするのだが。
(逃げた!龍太郎君あんな強そうなのに女の子の私から逃げちゃった!)
その滑稽具合が、笑い上戸の雪菜のツボにまたもやドストライク!
「きゃははははははははっ!龍太郎君待ってよ!うふあははははははははははっ!」
甲高い笑い声と共に、引き攣った笑みを浮かべて雪菜が追いかけてくる!
龍太郎はグッを歯を食いしばる。
悲鳴を上げないのは、せめてもの矜持。
中学の時まで喧嘩なら右に出る者無しとまで言われた男…いや漢としてのプライドがある。
(でも雪菜怖ぇぇぇえぇえっ!)
内心ではビビリまくり。
思わず踵を返し。
「あっ!」
雪菜を置き去りにして、龍太郎は脱兎の如く逃げ出してしまう。
悲鳴を上げてなくても、逃げてしまってはプライドも何もないような気がするのだが。
(逃げた!龍太郎君あんな強そうなのに女の子の私から逃げちゃった!)
その滑稽具合が、笑い上戸の雪菜のツボにまたもやドストライク!
「きゃははははははははっ!龍太郎君待ってよ!うふあははははははははははっ!」
甲高い笑い声と共に、引き攣った笑みを浮かべて雪菜が追いかけてくる!


