彼の名前は神谷 秋雨(かみや しゅう)。
見かけによらずドS…じゃなかった、見かけによらず人外の世界や超常現象に精通している魔法使いである。
これまでにも二次元世界、パラレルワールドなども行っていたりする異世界を飛び回っている時空転移の使い手。
並行世界を自在に行き交うというのは高い魔力と術式を必要とし、ここまで高位の術者は世界に何人も存在しない。
秋雨ほどの若年でこのレベルに達している者となれば尚更だ。
龍太郎が感じる『視線』の原因など、簡単に解決しそうに思えたが…。
「何もおかしな『力』は感じないよ?特に憑依や呪いの類も感じないし」
そう言って秋雨は龍太郎を見た。
「お前のただの気のせいじゃね?お前って自意識過剰?ナルシスト?見られてる気がするって思い違ってんじゃねぇぞ、キモッ」
「てめっ!」
思わず拳を握り締める龍太郎。
「うわぁん、怖いよ雪菜ちゃん、筋肉馬鹿がいぢめるよぅ」
雪菜にヒシッ!と抱きつく秋雨。
「駄目ですよう龍太郎君、秋雨君をいじめたら…」
「く…この餓鬼…!」
見かけによらずドS…じゃなかった、見かけによらず人外の世界や超常現象に精通している魔法使いである。
これまでにも二次元世界、パラレルワールドなども行っていたりする異世界を飛び回っている時空転移の使い手。
並行世界を自在に行き交うというのは高い魔力と術式を必要とし、ここまで高位の術者は世界に何人も存在しない。
秋雨ほどの若年でこのレベルに達している者となれば尚更だ。
龍太郎が感じる『視線』の原因など、簡単に解決しそうに思えたが…。
「何もおかしな『力』は感じないよ?特に憑依や呪いの類も感じないし」
そう言って秋雨は龍太郎を見た。
「お前のただの気のせいじゃね?お前って自意識過剰?ナルシスト?見られてる気がするって思い違ってんじゃねぇぞ、キモッ」
「てめっ!」
思わず拳を握り締める龍太郎。
「うわぁん、怖いよ雪菜ちゃん、筋肉馬鹿がいぢめるよぅ」
雪菜にヒシッ!と抱きつく秋雨。
「駄目ですよう龍太郎君、秋雨君をいじめたら…」
「く…この餓鬼…!」


