俺は夢の世界に入る入り口に、使いなれたベッドを選んだ。 丁度良い固さの俺のベッド。 もう病院のお固いベットは御免だ。 こうして部屋の白い何のアクセントも無い天井を見つめていると、一日を振り返りたくもなる。