A sweetheart is a ghost

腰を抜かして立てないわたし。

こんな姿ってわかってるからなのか、潤一は近づかない。


こんな姿になぜ??

潤一とは全然違う。



「ごめん、怖がらせて…。俺ちょっと出てくる。」


そう言って壁をスッと抜けて出て行った。

震えてるのがわかる。

ここ最近、本当に環境の変化がさらに激しい…。



わたしはゆっくり考えた。

どうしてあんな姿になったのか…。

これからずっとあの姿のままなの??

潤一の姿には戻ってくれないの??

こわい…。

潤一なのにやっぱりこわい…。


それほどその姿はすさまじかった。