A sweetheart is a ghost

部屋に入ると潤一と目が合った。

潤一はすぐに逸らした…。

潤一が入れろって言ったのにそんな態度されたら…。

潤一は目を合わせないままベッドのある隣の部屋へ消えた。



亀川さんはキョロキョロしながら入ってきてテーブルの前に座った。



「キレイにしてるんだね。今日掃除でもしたの??」



「し、したけどいつもこれくらいはしてますよ!!」



そう言って目の前に灰皿を置いた。

前潤一が吸ってたから灰皿はあるし、別に禁煙ってわけじゃない。

でも亀川さんはいいよ。って言って吸わなかった。



お湯を沸かして紅茶の準備をした。

亀川さんのお土産を開けると小さなホールケーキ。