あれ…? 非通知でかかってきている。 誰だろう? そう思いながらも電話に出た。 「もしもし。あなたは誰ですか?」 まぁ我ながら直球に聞いて見た。 『ずっと……見て…たよ』 ゾクッとした。 機会の声らしきものが聞こえてきた。 私は思わず電話をきってしまった。 大丈夫…だよね? うんうん。 ただのいたずら電話だよ、きっと。 私はそう信じる。 今日はもう寝よ。 私は眠りについた。