部内恋愛禁止!!



私はご飯を食べて急いで学校に行った。


でも学校につく頃には門がしまりかけていて、門の前には生徒が立っていた。


誰だろう…?


…よく見ると新谷大地だ。

あれ?新谷大地って風紀委員だったっけ?


まぁいっかー。


「おい。名前を言え。」

急に新谷大地がそう言った。

…えっ?

「私の名前知らないの?一応あんたの彼女なのに?」

私は不思議で仕方がなかった。

だって新谷大地は私のことが好きだって言ってたんだよ?


「意味分かんないよ…。」

思わず声にだしてしまった。