「あとさっきから司さんとか言ってるけど同い年だから。さんづけやめろ」 「え?」 すごい大人っぽくみえる 「てか風呂入れよ」 「あっ借りま~す」 そういえば酒くさいしね 司が貸してくれた黒いジャージに着替えて風呂からでた 「ありがとう~」 「おう。お前家どこだよ。」 家…家に帰っても誰もいない 両親は海外 お姉ちゃんお兄ちゃんはそれぞれ自立した マンションであたしは一人暮らし 「泊まるか?」 「え?」