7年越しの、願い事【BL】



寝る前に短冊に書いた事。


それは7年前に書こうとしてたのと同じ


『ゆきちゃんと
 ずっと一緒にいられますように』


無理だと知ってる、願い事。



俺が起きた事に気が付くと、
明之は困った笑みをかわりに浮かべ、
そして短冊を持って、尋ねてきた。


「これ、どういう意味?」


決めたとおり、俺は素直に口を開いた。


「気づいたんだよ、俺も好きだって」


7年前と、何も変わらずに。