7年越しの、願い事【BL】




……寝坊した。



そう気が付いたのは、
枕元がやけに沈んでいて、
そこに誰かが座っていたから。


誰かの手が俺の髪を撫でていて、
目を開けると、柔らかな笑みが見えた。


そして理解する。



短冊見られた。



俺の7年越しの、願い事が。