7年越しの、願い事【BL】



俺だって、母さん伝いにでも、
明之の話を聞いていたなら。


そしたらもしかしたら、
ずっと前に気づけていたのかもしれない。


彼が男だという事も、
それでも好きだという事も。


そしたらもっと、
何か言えたかもしれないのに。




晩御飯中ずっとそんな事を考えて、
食べ終わった後は、みんなで花火。


俺にはちょっと早い、夏休み気分か。



そしてもうすぐ、またサヨナラ。