3通目も、4通目も、大体同じ。 多分、一緒に居られなかった事を、 わざわざ相手に伝えるのが嫌だったんだろう。 日付も段々、間が空いてきている。 そして5通目。 他とは違う、 少し厚めの手紙だった。 「……なんだこれ?」 中を見てみると、 俺が持ってたのと同じ、短冊。 多分、ゆきちゃんが書いた物だろう。 そこには子供の文字で、 『ふみちゃんと結婚できますように』 そう、書いてあった。