短冊も入っていたから、 昨日も開けたはずの缶の中。 少し色褪せた封筒が数通入っていた。 差出人の所には、 ちゃんとアメリカらしき住所があるし、 宛名もアルファベットで書かれている。 ……何で俺、気づかなかったんだろう。 もしかすると、あまりにも遠すぎて 脳内補正でどうにかしてた? 隣の明之を見ると、 見たいような、でも怖い!みたいな そんな顔をして、俺の行動を待っていた。 とりあえず、 消印のより古い物から読んでみた。