100点の秘訣


はっ…!


あたし何考えてんだろっ

あんなやつになんか嫌われてもいいのにっ!



「………」


あたしはまず自分を落ち着けようと、深い深呼吸を1つした。



今までにない感情。


ぴったりな言葉が思いつかない。


そんなものが、あたしの心を埋め尽くしていた。




「…雨、降りそう…」



空を見上げると、真っ黒な分厚い雲が、広い空一面を埋め尽くしていた。




「帰ろ…」