Shepherd Moons
3rdアルバムです


このアルバムにあるエンヤについての解説に、インタビュアーとしてのエンヤの印象として、「驚くほど小柄で華奢ながらも、凛とした毅然さ…気迫」と述べてあります。

 この印象を筆頭にエンヤ本人の言葉も入っていて、私はますます彼女のファンになってしまいました。


 柔らかく牧歌的、神秘的な歌詞や曲調とは裏腹な、芯の強い性格が感じられ、その人柄が曲をさらに魅力的なものにしていると思いました。


 英語だけじゃなく、ゲール語(アイルランド人の一部が使う言葉)、ケルト語(日本でいう古語)なども使われていますが、彼女自身若者が出ていく村で牧歌的な自然な暮らしをしていて、とても憧れてしまいます。