そっからあたしの知らない男2人は雑誌の投げ合いを始めた。…んだと思う。 さっきからえげつない音がこの部屋に響く。 缶が倒れる音、壁に当たる音「おらぁ!」だの「…の野郎」だの…、 「痛っ!」 「「あ"…」」 はは、ははははは、 わかっていたよ。いつか来るなって…。男共が投げあっていた雑誌の角だろうものがあたしの頭に布団越しに直撃してきた。 その瞬間寝起きの悪さと怒りで無性に腹が立った。 「なんなのよ!なめてんの!?しばくぞてめーら!」 自分で言うのも可笑しいが女とは思えない口調がでた。