一通り見てくるヤンキーを睨んでたら腕を捕まれ引っ張られた。 男は倉庫の中に入ってくと階段をあがってすぐにあるドアを開けた。 机とソファーしかない部屋。 その奥にある部屋を開けて窓際にあるベッドにあたしを押し倒した。 こんな事は別に初めてじゃない。 怖くない。怖くない。 あたしの上に股がってあたしを見下ろす。 「早くやれば?」 「なぁ」 「…」 「何で俺がお前を知ってると思う?」 「しらないわよ!」