決意が鈍らないうちに… そう思って後ろを振り返れば、楽しげに喋ってる理桜。 一瞬だけ、視線が交わる。 でもすぐにはずしちゃった。 あーもーっ!!俺のビビリ!意気地無し!! でも、やっぱり怖くて… 震える拳を、ぎゅっと握り込んで、俺はうつむいた。 …もう少しだけ、 この大きすぎる思いに負けないくらいの決意ができるまで、 俺に、時間をください。