――――ガシャンッ!! キッチンから大きい音が聞こえて反射的にそっちを見たら、 散らばった食器たち。 幸い割れてはないけど… あ、奏が謙斗に叩かれてる。 顔を上げた奏の視線が私とぱちっと合わさった。 ドキ、胸が高鳴る。 ……え? でも、その視線は反らされた。