修司兄ちゃんと私には冷たいお茶、謙斗はコーヒーを入れてテーブルにつく。 向かいに座る謙斗と修司兄ちゃんはほんとに久しぶりに会ったらしく、昔話に華を咲かせている。 「あ、そういえばさー。理桜がな…」 「えっ?」 いきなり私の名前が登場して、私は隣の謙斗を見上げた。 目の前には、遠くを見つめた謙斗の顔。