「あのね…い、家に来てほしいのっ!!」 ・・・・・ 「ん?」 この予想外の言葉は。 俺はてっきり事件の依頼かと思ってた…。 「お父様が昴くんと一度で良いから話してみたいって言ってて。…ダメ…かな?」 「別に良いけど。」 断る必要もないし。 「ほんとっ!!じゃあ予定決まったら教えるね。」 そう言って饗木は図書室から出ていった。 「饗木の父親ってどんな人なんだろう…。」 俺はこの時知るはずもなかった。 饗木邸で起こる事件に…。