「てか授業だるくない?」
「あーまちがいない。
サボる?」
亜優の一言から、
あたしたちはサボることになった。
「どこ行く?」
「とりま渋谷でしょ。」
亜優は、とても上機嫌で
スキップまでしてる。
「彼氏とはどう?」
亜優には、付き合って1年になる
2つ年上の先輩がいる。
「んー…どうだろ。
まっ 順調なんじゃない?」
「ならよかった。
てか翔とかゆう人何歳?」
「あー言い忘れてた。
淳とタメだよー」
淳とゆうのは、亜優の彼氏で、
ルックスは…まあいい。
山本 淳( ヤマモト ジュン )
の、タメか……―。
あたし、しょっぱなから
タメ口きいちゃったけど大丈夫かな。
………ま、いっか。
「あー、翔くん
タメ口とか気にしないって。
昔、淳に聞いた。」
あたしの、心を
見透かしたように、そう言った。
こいつ…天才か?(笑)
