桐「紗梛??返事は??」


「夢じゃないよね??」


桐「うん」


「わたしなんかでいいの??」


桐「紗梛がいいの」


「ッ…ウッ…ふえ…」


桐「紗梛…付き合ってくれる??」



わたしは泣きじゃくってて
コクコクと頷くことしかできなかった。



桐「ありがとう」



そう言った桐の声はどこかホッとしたような声だった。


そしてまたシトラスの香りに包まれた───