迎えに来てくれるとかねえの!? ───────── ───── ── 10分で用意できた自分をほめてあげたいよ!! 「行ってきますっ!!」 誰もいないけどっ!! 晴稀「紗梛ー!!」 「ん?!晴稀?!」 晴稀「迎えに来た。はい。乗って!!」 渡されたヘルメットをかぶりながら 晴稀の後ろに跨った。 「ありがと〜!!晴稀は優しいな!!」 晴稀「そりゃどーも。飛ばすよ!!」