「だっがらぁ、ぶられだっでいっでんでじょ」


意味不明な言葉を並べて泣いている顔があった。


驚いて、声が出なかった。












でも、



それ以上にびっくりしたのが。








階段男の正体が・・・




彼との距離まであと、6段。